私たちがつくっているのは、みらいをうみそだてる人のごはん。 食べるだけでなんだか元気になれて、明日の暮らしのヒントも見つかる、そんなごはんです。 おいしい記憶と、かしこくたべる知恵。 それはいつか、親から子へとリレーされてゆくギフトになる。 私たちはそう信じて、ここから広がる「続き」を考えています。
厨房業務をお任せいただく立場として、何より大切なことは、安心・安全です。食中毒や異物混入の発生を防ぐ衛生管理はもちろんのこと、アレルギー対応食や各種制限食の取り違えを防ぐ危機管理の仕組みづくり、その他守秘義務などコンプライアンス遵守の教育も徹底しています。
どんな方が、どんなシチュエーションで召し上がるのかに思いを馳せ、そのニーズにふさわしい調理法やご提供方法を考えながら、丁寧に仕事に取り組みます。またお一人おひとりの体調やメンタルコンディションに配慮した接遇を心がけ、施設様のイメージを損なうことがないよう徹底しています。
召し上がった方の「おいしい!」という笑顔や、「これ、どうやってつくるんですか?」という問いかけ。それが私たちにとって一番の原動力。誰かを喜ばせるワクワクを出発点に、スタッフ一人ひとりのアイデアやひらめき、そして食べる人への思いやりを形にしていきます。
「産育食〜みらいをうみそだてる人の食〜」とは、私たちの仕事の土台となっている概念です。 「産育食」を言い換えれば、「赤ちゃんとママが同じ栄養を分け合う妊娠〜授乳期の約1000日間の食事」のこと。それが実は乳幼児期にとどまらず、赤ちゃんが成人したその先の健康にも、大きな影響力を持つと言われているのです。 私たちは、次世代の命を身ごもり、この世界に送り出す女性たちとそのご家族に、おいしく健康な食をお届けしたい。そして長期的な時間軸で、未来に続く価値を考えていきたいと思っています。いつか「産育食」の知恵が、「あたりまえ」として広く社会に根づくことを願いながら。