みらいたべるが会社設立以来、活動の土台にしてきたのが「産育食〜みらいをうみそだてる人の食〜」という考え方。 赤ちゃんとママが同じ栄養を分け合う妊娠〜授乳期の約1000日間の食事は次世代の健康を支える、かけがえのないギフトになりえるものです。 私たちはそんな「産育食」の知見を広く社会にシェアし、同じ思いを持つ方々と協業してゆきたいと考えています。
2つの命が1つの栄養を分け合う大切な食。女性の一生の中でもほんのわずかな時期の食。だからこそ、この大切さに気づいて楽しんで慈しんでもらいたい。それが私たちの願いです。
ママと赤ちゃんが同じ栄養を分け合う妊娠〜授乳期の約1000日間の食事。それを私たちは「産育食-さんいくしょく-」と名づけました。それは乳幼児期にとどまらず、赤ちゃんが成人したその先の健康にも、大きな影響力を持つと言われているものです。貧血や体重管理など、目に見える指標だけでは捉えきれない「産育食」。一人でも多くの方に、その本当の意味と豊かさに気づいていただきたいと思っています。
妊娠中、授乳中のママが栄養状態を整えることで、子どもが将来大人になってから成人病などにかかるリスクを減らせるかもしれない。これは現在国内外で広く研究が進められている「DOHad(Developmental Origins of Health and Disease)説」というもので、21 世紀最大の医学学説とも言われています。産育食の考え方の科学的根拠となるものです。
私たちの願いは、「妊娠〜授乳期をきっかけに、次世代の命を身ごもる女性とそのご家族によい食習慣を知っていただきたい」ということ。それが、赤ちゃんの誕生から何十年にもわたって続くギフトになりうることをお伝えしたいのです。そのため私たちは、忙しい現代の暮らしでもラクに取り入れられる健康ごはんについて、日々知恵を絞り考えています。
私たちの思いに共鳴してくださる方々との協業も、幅広くお待ちしています。
産院併設カフェの メニュー開発
妊娠授乳期に ふさわしい 冷凍食品の開発
産院内での 健康ごはん 体験教室企画
産後ママへの ケータリングや 調理代行サービス企画