社員食堂運営受託
健康経営を、ランチから

働く従業員様の健康は、持続可能な企業価値向上に欠かせないもの。
そこでみらいたべるは、栄養バランスにすぐれ、体も心も元気になれるランチをご提供。
ストレスがほぐれて会話がはずむ楽しい社食時間が、コミュニケーションを活発にしてくれそうです。
みたいたべるのこだわり



働く人を応援!
野菜たっぷり健康ごはん

忙しい人ほど陥りがちな野菜不足の解消を、ランチで応援します。旬の野菜をたっぷり使って栄養バランスにもこだわり満載。毎日違うメニューが味わえて、飽きがこないのが自慢です。
疲労やストレス軽減に、
ランチを通じてできることを
疲労やストレスの蓄積は、心身のバランスに悪影響を及ぼします。そこで「産育食」の研究で培った栄養の知識を生かし、抗疲労・抗ストレスによいとされる食べ合わせをフル活用。またおいしいランチは人と人との円滑なコミュニケーションにも有効です。

ビュッフェ式から定食式までお望みのまま
ランチの提供方式は、社員様の数や社食スペースの空間に合わせてアレンジ可能です。何種類ものデリを並べたビュッフェ式から、主菜や小鉢、汁物を取り合わせた定食式までお望みのまま。必要な器やトレイまで含めてコーディネートしご準備いたします。
厨房がなくても大丈夫!
こんなスモール社食はいかが

ケータリング形式のスモール社食も対応可能だから、厨房がなくても心配はいりません。冷たいものは冷たく、あたたかいものはあたたかく、もっともおいしい状態に現場で仕上げをしてご提供します。特別な社内ミーティングやパーティなどの場面にも便利です。
クライアント様インタビュー
社員の幸せと健康を願った「ダイニング」から生まれる好循環。
代表取締役会長 暮松邦一さま

「幸せ創造会社」を社是に、さまざまな包装資材や店舗装飾ツール・什器などの企画販売に取り組んでおられる株式会社ヘッズさま。みらいたべるが社員食堂をお手伝いするようになって10年以上というクライアントさまです。その背景には、創業者の暮松会長が2010年頃から強く意識してこられた「健康経営」というテーマがありました。スタッフを思う気持ちがかたちになった「社食のある毎日」、さてどんな様子でしょうか。
「スタッフを幸せにできる環境をつくらなくては」と決心した理由。
みらいたべるに委託をいただくようになったきっかけを教えていただけますか?
会社創業が1985年ですが、本当はその頃から「いつかは社員食堂を作りたい」という思いはあったんですよ。ただしばらくは、売上を上げて会社を軌道に乗せるのに必死で、みんな毎晩終電まで働くような日々でした。おかげさまで会社の業績は伸びていきましたが、そのうち、「このままじゃだめだ」というのを離職率で突きつけられたんですね。そして「スタッフにとって、売上のためだけに働く仕事に喜びはない」ということに気づかされました。

そこで考えを改めて、「スタッフを幸せにできる環境をつくろう」と決心したのが2010年頃のことです。その後、社内を改革していく中で、創業時に抱いていた「いつか社員食堂を」という思いも再認識したんですよね。その頃にはスタッフも50名ぐらいになっていましたが、昼にコンビニ弁当やカップラーメンを食べている姿を見ると、健康が心配になるじゃないですか。
そんなことを思っていた矢先に、会社の近所にあった喫茶店が廃業されたんです。「この場所を使えばいい!」と思いましてね。お店の厨房と客席を、そのまま社食用に借りることにしました。僕がイメージしていたのは、食堂というより「ダイニング」。ただおなかを満たすだけじゃなくて、おいしいものを囲んで幸せな時間を過ごせて、同時に健康な体もつくれる場所です。そういう僕の思いと、みらいたべるさんの「たべることはみらいにつながる」というポリシーがピタッと合ったんですね。
社員に元気でいてほしいから、ランチのメニューにもこだわって。
ヘッズさま流の「ダイニング」をつくるうえで、大切にされていたことは?
僕からお願いしたのは、できるだけ1日30品目以上の食材を使ってくださいということと、僕がカレー大好きなんで、「カレーもメニューに入れてほしい」ということでした(笑)。それで毎日、主菜・副菜いろいろ取りまぜて、野菜たっぷりなメニューをビュッフェ形式で出していただいています。月曜日から金曜日まで、日替わりカレーも食べられるんですよ。カレーについて言えば、日本一、いや、もしかしたら世界一バリエーションが多い食堂じゃないでしょうか。食後にはコーヒーも付くというお得さなので、社員の社食利用率は高いですよ。

うちには、他府県から入社してひとり暮らししているスタッフも少なくないんですが、ここでランチをとっていれば、いろんな食材をバランスよく食べられて安心感がありますよね。僕は新入社員のご両親にも「もしお時間があったら、うちの会社を見にきてください」って言うんです。社内をご案内していろいろご説明して、社食でスタッフと同じ食事を召し上がっていただいたら、普段の様子もわかって安心していただけるようです。
おいしいランチのまわりに広がる、ポジティブなスパイラル。
「ダイニング」がスタートして10年以上になりますが、振り返ってみていかがですか?
人間関係の潤滑油として、社食が果たす役割はすごく大きいですね。みらいたべるさんは僕も含めスタッフの誕生日をすべて把握していて、誕生日の人がいる時は、ランチタイムがプチお誕生日会になります。主役の人にケーキを用意して、飾り付けや音楽まで心を配って、「みんなでお祝いしよう」という空気をつくってくださるんです。あとはクリスマスやお正月などの季節行事ごとに、ちょっと特別なお料理と飾り付けもしてくださって……。そんなことまでしてくれる給食会社さん、ほかにないんじゃないかな。
ですから、みらいたべるさんとうちの社員の距離感もとても近くて、みんなよくレシピを教わったりしていますよ。あとは、うちの社員の発案で始まった「シャッフルウィーク」というのもありましてね。その日は入り口でクジを引いて、座るテーブルを決めるんです。そうすることで普段あまり話さない人とも、会話のきっかけが見つかるでしょう。ちょうど今日もやっていて僕も参加してきましたが、ああいうことができるのも社食があればこそですね。

経営の転機となった2010年頃から「幸せ創造会社」というスローガンを掲げてきましたが、最初の4〜5年はまだ誰もその思いを信用してくれてなかったと思います。でも、みらいたべるさんにお手伝いいただいて、「おいしいランチを味わう幸せ」を追求してきたことや、他の改革の成果も徐々にかたちになってきて、今はスタッフも「会社のために頑張ろう」という姿勢に変わってきました。それはお金では計れない、かけがえのない価値だと思います。